秋の花

秋になって、着るものに困る今日この頃。女性のかたはどうされてますか?私は、カットソー、Tシャツ、キャミソールとこの夏は白いものばかり;”>買ってしまいました。なんとかこれを秋物として利用しようと、Dyron(ダイロン)の染料を買ってトライしてみました。失敗してもしょうがないから、と色は思い切って派手なグリーンです。色落ちがどうなるか心配ですが、ムラも無く染まりました。

桔梗

秋の花で一番好きな桔梗です。昔からある日本の植物で、特に武士に好まれたようです。家紋でみかけることもありますね。これは寄せ植えよりも、桔梗だけを楽しみたかったので、花の色をもっと濃くした鉢植えに単植しました。写真は二株分です。ベランダの植物って、いつもリビングから眺めることができるのでおトクです。室内用に切花を買ってきても、一週間くらいしか持たないけど、鉢植えの植物はどんなに短くてもちゃんと世話をしてあげれば一ヶ月くらいは楽しませてくれます。

アブチロンベラ

アブチロンベラせっかくの連休なのに、台風が近づいています。でも、ここ宝塚では、そんなことを感じさせないくらいカラリとした秋晴れの空気が心地良いです。嵐の前の静けさ?でも、秋は一年で一番好きな季節です。

左は友人の作った寄せ植えで、左から順にクロサンドラ・メドウセージ・アブチロンベラです。この中で、心魅かれたのはピンクのアブチロンベラ。大輪の花が次々と開くそうです。メドウセージも大きな株になると、初夏から10月くらいまで息長く咲いてくれていいですね。

アジアンタム

こちらのふわふわした葉は、アジアンタムです。寒さに弱いので、冬は室内に入れる必要がありますが、この子の一番のお気に入りの場所は、この水道メーターの隣だそうです。物言わない植物は、全身で好き嫌いを表現するしかありませんものね。湿気の多いこの場所が気に入って、生き生きしていますね~。地植えでもベランダの鉢植えでも、その環境にあった植物を育てるのが手間をかけずに、上手くいく一番の方法だと思います。

夏のカラーリーフ

コリウス暑い暑いといいつつも、さすがにお盆を過ぎて日差しに秋を感じますね。いかがお過ごしでしょうか?私は福岡の実家へ帰ってきました。地元に居るときはあまり感じなかったのですが、九州=南国のためか、一般家庭やビルのエントランス付近で南国イメージの植物ソテツを見かけることが多かったように思います。でも、実は寒さには強くて、マイナス3度くらいあれば屋外でも越冬してくれます。素敵な鉢に植えるとベランダガーデンにもぴったりですよ。

夏の葉物よせうえ

こちらは、夏でも涼しさを感じさせる寄せ植えを作っておきたいなあ、と2ヶ月ほど前に植えたものです。ギボウシ・コクリュウ・オリヅルラン・ヘデラに、後から赤のコリウスを追加しました。コリウスが入ってから、緑だけの寄せ植えに比べて、断然華やかになりました。赤いお花は大抵、日当たりが良くないとダメなのですが、葉物は少々の日陰でも綺麗な色を見せてくれます。

花壇の鉢植え

世間ではお盆休みの真っ最中。街にお休みモードの人があふれています。いかがお過ごしでしょうか?私も、今日は福岡で幼稚園時代からの友人ふたりと会う予定です。ふたりとも一緒に居ると家族みたいにくつろげる大事な人たちです。

ピンクのビンカ一戸建てに住む別の友人に、玄関に少しインパクトのある鉢植えを見繕って欲しい、と相談されて今計画中です。それとは別に、花壇が少し寂しくなったとのことだったので、ハツユキカズラやアサギリソウなどの手間がかからなくて綺麗なカラーリーフを植え込んできました。左もそのときに小さな鉢に植えたビンカです。実はこの下には配管のフタがあります。ちょうど花壇のなかにありますが、フタの上に鉢を置くと、目隠しになるし、花壇の中で高低差が出てちょうどいい感じになりました。厳しい暑さですが、地植えの植物が影を作ってくれるのでお花の暑さ対策にもなり、一石二鳥です。(鉢の左はふわっふわの葉がかわいいアサギリソウ。)

赤いゼラニウムとコクリュウの寄せ植え

赤いゼラニウムとコクリュウながーい梅雨を終えて、やっと夏らしくなってきました。外ではセミがありったけの力で鳴いています。

こちらは梅雨前に撮影したゼラニウムとコクリュウ(左側)、ヘデラの寄せ植えです。これは祖母の庭に置かせてもらっています。ゼラニウムは、乾燥ぎみの状態がスキなので、水遣りをあまり頻繁にしなくて良い点がいいですねえ。日光が好きですが、それでいて暑すぎるのは苦手なので、風通しのよい軒下で管理してもらっています。雨に当たり過ぎるとよくないので、むしろ雨のあたらないベランダ向きの植物かもしれません。

コリウスコリウスの苗です。先日、友人から「うちの庭の花も見繕ってよ」と頼まれたので、近くの園芸店に行ったら、あまりにも可愛らしくならんでいたので撮影しました。コリウスは、こんな風に色の種類が多いです。日当たりがあまり良くなくても育ってくれる美しい葉ですので、コリウスだけの寄せ植えで夏のベランダを飾ってみるのもいいですね。

コクリュウとインパチェンス

コクリュウとインパチェンス5月に植えつけたインパチェンスが、かなり繁々としてきました。蕾が次々に出てきて、いい感じです。その脇に植えたコクリュウも、清楚な花が終わったあとは、葉と同じ黒い実がついています。(拡大していただくと良く分かります。)インパチェンスは、花数が多いだけに、花がら摘みをこまめにする必要がありますが、この作業が最近のお風呂上りの楽しみになってます。髪を乾かしながらベランダで一息つくのもいいですよ。

インパチェンスとオリヅルラン

かといって、忙しい人にとっては、なかなかお花の世話ばかりしていられないものです。手間のかからないカラーリーフ(緑だけでなくて、白や赤みがかったものなど、最近は色んなものが手に入ります)や、個性的な形の植物などをメインにして、あとは季節ごとの一年草をちょっと植えてみるだけでも、お庭のアクセントになってオススメです。

↑ こちらはインパチェンスとオリヅルランのアップ。

インパチェンス

6月21日(水)

インパチェンスバラのような花をつける八重咲きインパチェンスが咲きました。本来は寄せ植えにはあまり向かないのですが、オリヅルランとコクリュウを一緒に寄せ植えにしてみました。コクリュウの花もちょうど咲いているのが分かりますか?

次々と花をつけてくれるこのお花、一年草のイメージがありますが、寒さに弱く、霜があたると枯れてしまうというだけで、温暖な場所では何年でも花をつけてくれるのだそうです。あまり陽が当たらない場所でも元気でいてくれる丈夫な子ですが、ちょっと触っただけで蕾やお花がポロリと取れてしまいます。別の意味で弱い植物ですねえ。そして、この落ちた花がらにカビが生えたりすると病気の原因になってしまうので、朝の水やりタイムにこまめに取り除くようにしています。

ビンカとギボウシ

6月4日(日)

今日は久しぶりに串かつ屋さんで夕食を食べてきました。家で揚げ物をしても、アツアツが食べられなかったりするし、たくさんの種類を好きなだけ食べることのできる串かつ屋さんは嬉しいものです。美味しい生ビールも2杯いただいちゃいました。

ビンカの寄せ植えビンカのアップ

今日は玄関前に飾ったビンカとギボウシの寄せ植えをご紹介します。一番前に垂れ下がっているのはヘデラです。今まで別の鉢に植えていたのですが、元気がなくなってきたのでそろそろ植え替えかな、と思って鉢を換えました。ビンカは白色のものもありますが、明るい色が欲しかったのでピンクを選びました。

ビンカとハラン

【植物データ】
ビンカ 夫なキョウチクトウ科です。高温、強光と乾燥に強く、典型的な夏向きの花です。花の寿命は数日以内と短いですが、古い花は自然に脱落し、つぎつぎに咲くのでいつも美しい花が見られます。

ギボウシ(ホスタ) 半日陰で管理すると良いです。写真のものは、「ゴールドスタンド」という品種です。ギボウシは斑入りのものなど、葉の色が色々あり、種類の違うギボウシを寄せ植えにしても綺麗です。地植えにすると、しばしばナメクジの標的になることがあるのでご注意を・・。冬になると地上部は跡形もなく枯れますが、春になると元気に芽吹きます。

アビスとアジアンタム

5月28日(日)

5月の間ずっとすっきりしないお天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私は衣替えに追われています。コートやスーツをクリーニングに持っていくのが一苦労です。そして、セーター類は家で手洗いしたいから、これまた大変。。。青空が恋しいです。

アビスとアジアンタム

写真のグリーンはアビスです。チャセンシダ科の植物で、寒さには5度まで耐えることができるので、冬は12月に室内に入れました。「寄せ植え」にしたつもりはないのですが、アジアンタムの鉢を隣に置いていたら、いつの間にか胞子が飛んで、アビスの下草になってました。同じシダ類ということで、相性も良いのでしょうか、結構仲良くやっていて、これで3年目くらいです。

それから、写真の端に写っているのは那智黒石(4分)です。水遣りをした後なので石も濡れた状態です。

ガクアジサイ

夕方祖母の家に行くと、ガクアジサイが咲いていました。これも好きな花のひとつです。

ゼラニウムとレースラベンダー

5月14日(日)

関西は昨日の雨とは打って変わっていいお天気です。いかがお過ごしでしょうか?

実は昨日、日本三大厄神のひとつである「門戸厄神」へ厄除けに行ってきたのですが、住所まで読み上げてもらって、しっかり厄除けしもらい、お札をいただいて帰る途中に原付に車をぶつけられてしまいました・・。と、いっても信号確認で停車中にポン、と右折途中の車に当たって倒れただけなのですが。「私には厄除けの効果ないの?」と一瞬落ち込みましたが、私も原付も無事で、当てた人もちゃんと謝ってくれて、場所もちょうど交番前だったので、事故証明をきっちりとってもらったことを考えると、もっとひどい災難がこの程度で済んで良かったのかも、と思いました。ふう。

気を取り直して、初夏を彩るゼラニウムを使った寄せ植えをご紹介します。

ゼラニウムとレースラベンダーゼラニウム遠目に見ると、なんだかふてぶてしく(笑)さえも見えるゼラニウムですが、近くで見ると、桜に似た花がぎっしり固まっていて意外に可愛いですね。ゼラニウム自体がこのようにくっきりした姿をしているので、ふわりとした印象の葉のレースラベンダーと、私の大好きなヘデラちゃんを合わせました。

【植物データ】

ゼラニウム  冬と真夏を除けば、日当たりと肥料を与えて年中花をつけてくれます。水はけを良くして育てます。雨を嫌うので軒下やベランダでの鉢植えに適しています。

レースラベンダー  レースのような葉の切れ込みが特徴です。暑さ、寒さと蒸れにも弱いので花後に少し刈り取って風通しを良くします。状況によっては3月から11月まで花をつけてくれます。

ヘデラ  日当たりに育てたほうが葉色が良くなります。冬越し温度は0度ですが、ここ関西のベランダでは室内に入れなくても元気です。