秋の花

秋になって、着るものに困る今日この頃。女性のかたはどうされてますか?私は、カットソー、Tシャツ、キャミソールとこの夏は白いものばかり;”>買ってしまいました。なんとかこれを秋物として利用しようと、Dyron(ダイロン)の染料を買ってトライしてみました。失敗してもしょうがないから、と色は思い切って派手なグリーンです。色落ちがどうなるか心配ですが、ムラも無く染まりました。

桔梗

秋の花で一番好きな桔梗です。昔からある日本の植物で、特に武士に好まれたようです。家紋でみかけることもありますね。これは寄せ植えよりも、桔梗だけを楽しみたかったので、花の色をもっと濃くした鉢植えに単植しました。写真は二株分です。ベランダの植物って、いつもリビングから眺めることができるのでおトクです。室内用に切花を買ってきても、一週間くらいしか持たないけど、鉢植えの植物はどんなに短くてもちゃんと世話をしてあげれば一ヶ月くらいは楽しませてくれます。

ビンカの切花

ビンカの切花ベランダで5月に植えたビンカがずっと元気に花を咲かせ続けてくれています。暑い夏もものともせず、次々と・・。ミリオンベルという花は、花期に1000もの花をつけるからこの名前がつけられたそうですが、うちのビンカも、1000とまではいかなくても一株で100は花を咲かせたハズ。(ところで・・・。ミリオンならば、千でなくて百万の花が必要では?)

ビンカの切花キッチン

せっかくたくさん咲いてくれてるし、家の中でも楽しみたいと思い、のほママさんが薦めてくれた切花にしてみました。水揚げも良く、切ってから一週間経った今も元気にしてくれています。ビンカの葉は小さくてあまり可愛くないので、カラーリーフで寄せ植えにしているコリウスと一緒に飾ってます。

コリウスの花

寄せ植えのコリウスは花を咲かせてくれました。赤と緑のツートンの葉に水色の花。自然界では珍しい配色かも。

アブチロンベラ

アブチロンベラせっかくの連休なのに、台風が近づいています。でも、ここ宝塚では、そんなことを感じさせないくらいカラリとした秋晴れの空気が心地良いです。嵐の前の静けさ?でも、秋は一年で一番好きな季節です。

左は友人の作った寄せ植えで、左から順にクロサンドラ・メドウセージ・アブチロンベラです。この中で、心魅かれたのはピンクのアブチロンベラ。大輪の花が次々と開くそうです。メドウセージも大きな株になると、初夏から10月くらいまで息長く咲いてくれていいですね。

アジアンタム

こちらのふわふわした葉は、アジアンタムです。寒さに弱いので、冬は室内に入れる必要がありますが、この子の一番のお気に入りの場所は、この水道メーターの隣だそうです。物言わない植物は、全身で好き嫌いを表現するしかありませんものね。湿気の多いこの場所が気に入って、生き生きしていますね~。地植えでもベランダの鉢植えでも、その環境にあった植物を育てるのが手間をかけずに、上手くいく一番の方法だと思います。

トマトとバジルの冷製パスタ

そろそろ秋植え球根の季節ですね。クロッカス、チューリップ、チオノドクサにアネモネ・・。選んでいるだけで、楽しくなってしまいます。

トマトの冷製パスタ

今日は、夏を惜しんで我が家のベランダのバジルを使った冷製パスタを作りました。一度、間違って細いパスタ(カッペリーニ)を買ってきてカルボナーラを作ったときは失敗しましたが、素麺のように細いこのパスタは、冷たく冷やしてサラダ風に食べるのがおすすめです。

【トマトとバジルの冷製パスタ】                    ●まずはソースを作ります。

1.酢・白ワイン・みじん切りにしたタマネギを大さじ3ずつ,オリーブオイルを大さじ2、そして塩と砂糖をひとつまみずつ、耐熱容器に入れる。
2.固形スープの素もひとつ加える。

3.ラップをして電子レンジで加熱する。

4.醤油を大さじ2加える。
ソースは冷やして置きます。

●にんにくチップを作ります。フライパンでじっくり炒めてそのままフライパンに置いて乾かしておくと、カリッとできます。
●トマトをざく切りにします。
●カッペリーニをゆでます。メーカーにもよりますが、固めなら2分くらいでOKです。

カッペリーニを冷水で洗い、トマトのざく切りを載せてソース、ちぎったバジルを載せ、にんにくチップをてっぺんにあしらいます。

冷製パスタって、うまみに欠けるなあ、と感じることがあったのですが、固形スープの素と醤油のダブル旨みで美味しかったですよ。摘みたてのバジルの香りも最高!

サフィニアブーケ

この週末に、友人の庭の寄せ植えを作業してきました。どんな鉢かは、次回ご紹介しますね。今日は友人の育てているサフィニアブーケの写真です。

サフィニア

サフィニアブーケは、サントリーが開発したナス科ペチュニア属のお花です。サントリーって、ビールや伊右衛門だけじゃないんですねぇ。おそるべし。サフィニアの開花期は、なんと4月から10月と、驚異的な長さです。春のパンジーが終わったあとのお庭に鉢で置いたり、ハンギングにしてもいいですね~。写真は一株が花をつけたものですが、もっとこんもりとさせたい場合には、植え付け後すぐに枝先を摘んであげると良いです。

夏のカラーリーフ

コリウス暑い暑いといいつつも、さすがにお盆を過ぎて日差しに秋を感じますね。いかがお過ごしでしょうか?私は福岡の実家へ帰ってきました。地元に居るときはあまり感じなかったのですが、九州=南国のためか、一般家庭やビルのエントランス付近で南国イメージの植物ソテツを見かけることが多かったように思います。でも、実は寒さには強くて、マイナス3度くらいあれば屋外でも越冬してくれます。素敵な鉢に植えるとベランダガーデンにもぴったりですよ。

夏の葉物よせうえ

こちらは、夏でも涼しさを感じさせる寄せ植えを作っておきたいなあ、と2ヶ月ほど前に植えたものです。ギボウシ・コクリュウ・オリヅルラン・ヘデラに、後から赤のコリウスを追加しました。コリウスが入ってから、緑だけの寄せ植えに比べて、断然華やかになりました。赤いお花は大抵、日当たりが良くないとダメなのですが、葉物は少々の日陰でも綺麗な色を見せてくれます。

花壇の鉢植え

世間ではお盆休みの真っ最中。街にお休みモードの人があふれています。いかがお過ごしでしょうか?私も、今日は福岡で幼稚園時代からの友人ふたりと会う予定です。ふたりとも一緒に居ると家族みたいにくつろげる大事な人たちです。

ピンクのビンカ一戸建てに住む別の友人に、玄関に少しインパクトのある鉢植えを見繕って欲しい、と相談されて今計画中です。それとは別に、花壇が少し寂しくなったとのことだったので、ハツユキカズラやアサギリソウなどの手間がかからなくて綺麗なカラーリーフを植え込んできました。左もそのときに小さな鉢に植えたビンカです。実はこの下には配管のフタがあります。ちょうど花壇のなかにありますが、フタの上に鉢を置くと、目隠しになるし、花壇の中で高低差が出てちょうどいい感じになりました。厳しい暑さですが、地植えの植物が影を作ってくれるのでお花の暑さ対策にもなり、一石二鳥です。(鉢の左はふわっふわの葉がかわいいアサギリソウ。)

赤いゼラニウムとコクリュウの寄せ植え

赤いゼラニウムとコクリュウながーい梅雨を終えて、やっと夏らしくなってきました。外ではセミがありったけの力で鳴いています。

こちらは梅雨前に撮影したゼラニウムとコクリュウ(左側)、ヘデラの寄せ植えです。これは祖母の庭に置かせてもらっています。ゼラニウムは、乾燥ぎみの状態がスキなので、水遣りをあまり頻繁にしなくて良い点がいいですねえ。日光が好きですが、それでいて暑すぎるのは苦手なので、風通しのよい軒下で管理してもらっています。雨に当たり過ぎるとよくないので、むしろ雨のあたらないベランダ向きの植物かもしれません。

コリウスコリウスの苗です。先日、友人から「うちの庭の花も見繕ってよ」と頼まれたので、近くの園芸店に行ったら、あまりにも可愛らしくならんでいたので撮影しました。コリウスは、こんな風に色の種類が多いです。日当たりがあまり良くなくても育ってくれる美しい葉ですので、コリウスだけの寄せ植えで夏のベランダを飾ってみるのもいいですね。

コクリュウとインパチェンス

コクリュウとインパチェンス5月に植えつけたインパチェンスが、かなり繁々としてきました。蕾が次々に出てきて、いい感じです。その脇に植えたコクリュウも、清楚な花が終わったあとは、葉と同じ黒い実がついています。(拡大していただくと良く分かります。)インパチェンスは、花数が多いだけに、花がら摘みをこまめにする必要がありますが、この作業が最近のお風呂上りの楽しみになってます。髪を乾かしながらベランダで一息つくのもいいですよ。

インパチェンスとオリヅルラン

かといって、忙しい人にとっては、なかなかお花の世話ばかりしていられないものです。手間のかからないカラーリーフ(緑だけでなくて、白や赤みがかったものなど、最近は色んなものが手に入ります)や、個性的な形の植物などをメインにして、あとは季節ごとの一年草をちょっと植えてみるだけでも、お庭のアクセントになってオススメです。

↑ こちらはインパチェンスとオリヅルランのアップ。

シソを使ったサラダ

7月23日(日)

シソと大根のサラダ今日は、友人が集まって小さなホームパーティーを開きました。写真は、ベランダの摘みたてのシソを利用したサラダ。シソの風味と、かりっと揚げたマイタケがポイントです。大根、きゅうりを丁寧に千切りにしてます。あと、ローストビーフがのっかってます。食感がぱりぱりして、結構評判良かったです。

ミモレット 食事のあとは、ワインと一緒にゆっくりとチーズを。お皿の左は、枝つきの干し葡萄。右は、ミモレットです。ミモレットは、少し前に森元首相が、「硬くて食べられやしない」とおっしゃったことで、ブームになりましたね。干し葡萄との組み合わせは、いろいろ食べ歩いている妹に教えてもらいました。チーズに葡萄の甘みが加わって、サイコーでした。