もう11月も半分が過ぎました。今年もあと一ヵ月半しか無いことに気付き、呆然としています・・。お正月の予定も気になりはじめました。
今年もツワブキの黄色い花が目を楽しませてくれています。去年のブログを見ると、12月でも綺麗に咲いていました。この蕾がどんどん咲いていくのでしょうね。
艶(ツヤ)のあるフキだから、ツワブキという名前になったとの一説があります。ツヤツヤの葉が秋の光を受けている姿に心安まります。右の写真のように、落ち葉の中で咲いている姿も良く似合いますね。
WILLベランダガーデン公式ブログ<ベランダガーデニング&施工例日記>
ベランダがおしゃれな空間に変身!
もう11月も半分が過ぎました。今年もあと一ヵ月半しか無いことに気付き、呆然としています・・。お正月の予定も気になりはじめました。
今年もツワブキの黄色い花が目を楽しませてくれています。去年のブログを見ると、12月でも綺麗に咲いていました。この蕾がどんどん咲いていくのでしょうね。
艶(ツヤ)のあるフキだから、ツワブキという名前になったとの一説があります。ツヤツヤの葉が秋の光を受けている姿に心安まります。右の写真のように、落ち葉の中で咲いている姿も良く似合いますね。
紅葉がちらほらと始まり、秋らしくなってきました。いつもの八百屋さんでも、里芋やごぼうが旬を迎えて一層美味しそうに見えて、普段は面倒だと敬遠しているのについつい買い込んでしまいました。食材に思い入れがあると、お料理にも気合が入りますね。
我が家のベランダにも秋の気配です。写真は、この夏の猛暑が終わってから植え込んだ下垂性ペチュニアです。愛らしい草姿を楽しませてもらいましたが、そろそろ寒くなってきたので、新しい花を付ける元気がなくなってきました。この品種は、秋に植えた株は来春も咲くそうなので、冬越しに挑戦してみます。ヘデラと一緒に植え込んでいるので、冬の間花がなくても寒々しく見えないことと思います。
このところ、やっと朝晩が涼しくなってきましたね。最近、あまりの暑さに寄せ植えをお休みしてましたが、週末にひとつ秋をイメージして植えてみました。
フイリヤブラン(奥の単葉で紫の花)の寄せ植えです。手前右は、グラウンドカバーとしてよく利用されるアジュガの、ブラックスカロップです。
なるほど、間近で見るとscallop(ホタテ貝)みたいな形!左側の肉厚の植物は、ちいさーな赤い花が咲きます。園芸店で買ったときに、名前が書かれた札も一緒にレジに持っていったのですが、数が少なかったのか、帰ってみると袋に入っていませんでした(涙)。名前は分かりませんが、とてもとても丈夫でたくさん増えたので、窓の無いお手洗いのグリーンにと、ちょっと切って花瓶にさしたりしてます。
夕暮れにライトとともに一枚パチリ。ライトもベランダをお庭らしくするのを盛り上げてくれます。
念願かなって行ってきたモネの庭、ボーダーごとにお花の色のテーマが決められていたようで、その配色に心惹かれました。左はピンクを強調したボーダー。奥に見えるモネの家も、庭の風景に溶け込んで良い感じです。
こちらはオレンジと黄色の元気色のボーダー。長袖が2枚必要なくらい寒かったのに、植物達は不思議なくらい元気でした。日本と違って湿度が低く、からりとした気候が合っているのでしょうか。
花壇の周りを垣根のように囲ったリンゴの木もありました。背が高くなりすぎないように剪定して、針金で誘引してありました。以前、フランスのロワール地方で古城巡りのツアーに参加したことがあるのですが、このときに巡ったお城のひとつがキッチンガーデンを持っていて、それぞれのガーデンを同じようにリンゴの木で囲っていたのを思い出しました。
猛暑の日本を抜け出して行った8月のパリは、思った以上に涼しく、長袖2枚にストールを巻いてもまだ寒いくらいでした。そんななか、モネの庭のあるGiverny村へ行ってきました。左の写真はGiverny村で撮った紅葉。8月なのにもう紅葉ですか!とビックリ。まだまだ暑い日もあったから、気温差が大きかったのでしょう。右は、Giverny村のバス停からモネの庭に向かう道です。私は個人で行ったので、大きな費用は列車代(パリから往復23.8ユーロ。日本円にすると5千円くらいの感覚です。)がかかりました。パリからの半日ツアーも出ていますが、こちらは60ユーロくらいでした。
モネの庭では彼が住んだ家も残されていて、同じ入場券で中を見ることもできます。写真を撮ることはできませんが、青いキッチンと黄色の部屋は大変有名で、インテリア誌にも載るくらいです。日本の美術が作風に影響を与えた、といわれるモネらしく、玄関前では東洋風の陶器に寄せ植えが飾られていました。
写真上の家の中から見た庭の風景はこんな感じです。花壇ごとに色のテーマを決めて庭造りしている様子がよく分かります。
お盆にお休みをいただいて、パリへ行ってきました。ずっと行きたいと思っていた、モネの庭へも行ってきましたので、近々ご報告させていただきますね。
今回の旅は、ユーロ高の影響を受けて何をするにもお金がかかってしまいましたが、花の都パリは、街全体が宝石箱のようで素晴らしく、やっぱり行ってよかったです。
モネの庭に簡単に行けるように、宿泊は鉄道のSaint-Lazare駅の隣にあるConcorde Saint-Lazare というホテルに決めました。憧れの花がある窓辺の部屋です。(上の写真は外観、左は部屋の中からの風景。)成長すると垂れ下がるように咲くアイビーゼラニウムが元気に咲いていました。
ホテルはプランタン高島屋やラファイエットにも程近く、とても便利でした。プランタン高島屋の屋上にあるカフェテリア方式のレストラン(ル・デリ・シュー)でランチもしましたよ。いろんな種類の植物と屋上からのパリの眺めがご馳走でした。左がプランタン高島屋の屋上の写真です。
母のスイス紀行からの花便り、第4弾をご紹介します。左に見えるのは、綺麗な花壇・・、ではなくお墓です。広い区画のお墓ひとつひとつに、それぞれ花壇が作られているのです。植え替えも大変だろうに、水遣りはどうしているのかな?と色々考えてしまいますが、こんなところにスイスの人たちのゆったりとした美意識を見たような気がします。
次の日にチェックインしたホテルでも、エントランスに可愛らしい寄せ植えがあったそうです。左の写真、黄色と紫の配色がいいですね。この配色は今では一般的ですが、イギリス人ガーデナーのジーキル女史が始めたそうです。右の写真では、寄せ植えの中にその辺りの山から拾ってきたような石が置いてあって、地域性を感じさせます。