1月21日(土)
ロンドンの冬の庭は、コルディリネなどの寒さに強い単葉植物(葉が複数に分かれないものです。イネやススキも単葉植物ですね)を主役に、周囲にそれを引き立たせるパンジーなどを配置するというパターンのものが多かったです。ロンドンを思い出し、まだまだ寒いこの冬でも楽しめるものを作ろう、と思い立ちました。
主役をローズマリーと決め、お供はクロッカスです。球根は本来、秋口に植えるので今回は芽だしクロッカスを使用しました。クロッカスは早春の短い時期で終わってしまうので、花後はローズマリーを他に引っ越そうと考えています。また、ローズマリーの根はかなり頑固に張るため、本来は寄せ植えに向きませんので、もともと入っていた鉢のまま、円形の鉢にいれました。もとの鉢が見えてしまわないよう、バークチップをあしらいました。
クロッカスが咲くのが楽しみ!