夏のハーブ

バジルバジルアップベランダのハーブが収穫できる季節になりました。私はバジルとシソを植えて楽しんでいます。あ、バジルってシソ科って知ってました?味は似てないけど、葉を見ると親戚の感じがしますね。バジルと豚肉は良く合うので、こんな料理を作りました。ズッキーニ、豚肉、たまねぎをバジルオイルで炒めて仕上げに生のバジルを飾ります。

バジルとシソ

シソも、千切りにして素麺に散らしたり、手巻き寿司に巻いたりして、かなり活躍してます。・・・、そんなこんなで我が家のハーブはこんな状態に(笑)。なかなか成長する暇がありません。もう少し育つまで、しばらく我慢しようかな。隣の山葡萄のほうが余程元気にしてますね。

山葡萄

山葡萄は冬には枝と根だけになりますが、初夏になるとこうやって大きな葉を見せてくれます。実を付ける様子はありませんが、葉だけで充分楽しませてもらっています。

ローズマリー風味チキンカレーソースがけ

鶏ローズマリー今日は、ベランダの植物の水やりの後、プールへ泳ぎに行って、読書、掃除、料理と地味ながらも楽しい休日でした。

今日の夕食は、鶏肉をベランダのローズマリーとソテーして、カレーソースをかけてみました。やけに長いタイトルになってしまいましたが、一手間かけて、パセリライスも作ったので、「パセリライス添え」と言いたいところです。(笑)

ローズマリーと鶏肉鶏肉は、塩・コショウをしたあと、小麦粉を薄くまぶし、オリーブオイルでカリッと焼きます。ローズマリーの香りをつけるために、一緒に焼きました。カレーソースは、カップ半分のブイヨンスープにカレー粉大さじ2杯を加え、最後に生クリームを四分の一カップ加えてひと煮たちさせます。生クリームを入れたあとは、煮過ぎないのがポイントです。今日はパウダーのカレー粉を使いましたが、代わりに固形のものをひとつ入れると、とろみが強くなります。

我ながら美味しく出来て、ついつい食べ過ぎました。白ワインとも合いそうな味ですよ。

フレッシュバジルにお別れ

ズッキーニとポテトのホットサラダ一雨ごとに寒くなって、冬が近づいてきます。初夏から秋までお料理に大活躍してくれたベランダのバジルとももうお別れの時です。思いついたときにピザにちょっと乗せたり、サラダに混ぜたり、豚肉と軽くソテーしたりと、ずいぶん楽しませてくれました。

バジルの収穫

バジルは思い切って刈り込むと、柔らかい新芽がにょきにょきと伸びて、また収穫させてくれます。今年は小さな植木鉢ひとつで、左の写真のような収穫が2回できました。収穫時に一度に使えなかった分は、オリーブオイルにつけて「バジルオイル」にしてしまいます。一日くらいつけて、香りが移れば、あとはバジルの葉を引き上げて、こちらも料理に使います。(上の写真のビンがバジルオイル)

今回は、ズッキーニとジャガイモのホットサラダ
1 オイル漬けバジルの葉とニンニクをフライパンで炒め、取り出しておく。
2 1cm厚さに切ったジャガイモを電子レンジで加熱して柔らかくしておく。
3 1cm厚さに切ったズッキーニを1のフライパンで炒め、蓋をして火を通す。
4 3にジャガイモを加える。
5 ズッキーニに十分火が通って柔らかくなったら塩・コショウで味付けして器に盛り付け、1のバジルとニンニクを中央が高くなるようにこんもりと盛り付ける。

熱を加えるとトロリと柔らかくなるズッキーニと相性の良い油を使った一皿です。仕上げに粉チーズを加えてもいいですよ!

トマトとバジルの冷製パスタ

そろそろ秋植え球根の季節ですね。クロッカス、チューリップ、チオノドクサにアネモネ・・。選んでいるだけで、楽しくなってしまいます。

トマトの冷製パスタ

今日は、夏を惜しんで我が家のベランダのバジルを使った冷製パスタを作りました。一度、間違って細いパスタ(カッペリーニ)を買ってきてカルボナーラを作ったときは失敗しましたが、素麺のように細いこのパスタは、冷たく冷やしてサラダ風に食べるのがおすすめです。

【トマトとバジルの冷製パスタ】                    ●まずはソースを作ります。

1.酢・白ワイン・みじん切りにしたタマネギを大さじ3ずつ,オリーブオイルを大さじ2、そして塩と砂糖をひとつまみずつ、耐熱容器に入れる。
2.固形スープの素もひとつ加える。

3.ラップをして電子レンジで加熱する。

4.醤油を大さじ2加える。
ソースは冷やして置きます。

●にんにくチップを作ります。フライパンでじっくり炒めてそのままフライパンに置いて乾かしておくと、カリッとできます。
●トマトをざく切りにします。
●カッペリーニをゆでます。メーカーにもよりますが、固めなら2分くらいでOKです。

カッペリーニを冷水で洗い、トマトのざく切りを載せてソース、ちぎったバジルを載せ、にんにくチップをてっぺんにあしらいます。

冷製パスタって、うまみに欠けるなあ、と感じることがあったのですが、固形スープの素と醤油のダブル旨みで美味しかったですよ。摘みたてのバジルの香りも最高!

シソを使ったサラダ

7月23日(日)

シソと大根のサラダ今日は、友人が集まって小さなホームパーティーを開きました。写真は、ベランダの摘みたてのシソを利用したサラダ。シソの風味と、かりっと揚げたマイタケがポイントです。大根、きゅうりを丁寧に千切りにしてます。あと、ローストビーフがのっかってます。食感がぱりぱりして、結構評判良かったです。

ミモレット 食事のあとは、ワインと一緒にゆっくりとチーズを。お皿の左は、枝つきの干し葡萄。右は、ミモレットです。ミモレットは、少し前に森元首相が、「硬くて食べられやしない」とおっしゃったことで、ブームになりましたね。干し葡萄との組み合わせは、いろいろ食べ歩いている妹に教えてもらいました。チーズに葡萄の甘みが加わって、サイコーでした。

ローズマリーを使って簡単一品

3月11日(土)

植物を育てる楽しみは、美しい花や緑もさることながら、ハーブや果物を収穫して食べることにもありますね。

特にハーブは洋風の料理を作るときに欠かせませんが、スーパーなどで買うと、ほんのちょっとしか要らないのに結構お高かったりします。私は夏になると必ず用途の広いバジルを植えるのですが、種まきまでもう少し先ですね。。

今日は、寄せ植えのローズマリーを一枝カットして、牛肉のソテーを作りました。ソテーする前にローズマリーの上に牛肉を置いて味をなじませ、一緒にいためてしまうだけなのですが、これがなかなか美味しくて、安いお肉の味がランクアップします。ただ、調味料には気を使って、ひきたての黒コショウを使います。

ローズマリーコショウ

今日の夕食

今日のメニューは
牛肉のソテーローズマリー風味・ほうれん草のおひたし            かつおのたたき・三つ葉と豚肉とわかめの味噌汁です。

ハランでおめかし

2月25日(土)

一品持ち寄りのにお呼ばれしたので、ごはんものを持って行くことにしました。食べやすいように丸型おにぎりにして、下に私が栽培しているハランをしきました。おすし屋さんなどでお料理を引き立てるために使われるハランですが、やはりこれがあるのとないのでは、見栄えが全然違いますね~。ベランダにちょっとバジルやローズマリーなどのキッチンハーブやハランがあると、こんな風に使えて便利です。部屋の中だけ、食事だけ、服やメイクだけ、というのではなくて、相互を関連させて生活全体を楽しむ余裕を持ちたいなあ、と思います。ついついデパ地下のお惣菜買っちゃうこともありますけど(笑)

自分で言うのもなんですが。。今日ので、この炊き込みごはんが大人気ですぐ売り切れましたので、ついでにレシピを載せさせてもらいます。

トリとホタテの炊き込みご飯

材料 米 3合
かつおのだし汁 炊飯器の米3合に合わせて、調味料分約60ccを引く
調味料 醤油30cc・みりん10cc・酒20cc・ショウガおろし汁小さじ2
生食用ホタテ貝柱5個
鶏肉150グラム
みつば一束

作り方 米は洗い、ざるにあげ30分置く。
炊飯器に米、調味料、を入れる。
(調味料込みで炊飯器の目盛りは3合にあわせる)
ホタテ貝柱と鶏肉は2cm×2cm程度に切り、炊飯器に加える。

炊飯器のスイッチを入れる。
炊き上がりすぐに2cm幅に切った三つ葉を素早く加え、蒸らす。

私の場合はおこげが美味しいので、炊き込みごはんの時は厚手の鍋を利用します。その場合は、作り方は全く一緒で、材料は鍋に入れ、ふたをして強火で沸騰させます。沸騰後、15分弱火で加熱し続け、最後に5秒強火にしてから火を止めて10分蒸らします。この方法は、お米の量が何合になっても同じです。