ジャパニーズキッチンハーブ

2006年6年8日(木) 青シソ

4月1日に種をまいた青じそが程なく芽を出したのですが、天候不順のためずっと何の植物か見た目にわからない状態でした。それが、やっとこんな風に「青シソらしく」なってくれました。嬉しい~。こんなキッチンハーブは使い道が多くて、ホントに楽しみです。女友達4~5人で集まる機会があった時に、「青シソって、何に使う?」と聞いたら、出てくるわ出てくるわ・・。「千切りにしてご飯に混ぜる」「餃子の具と一緒に皮にはさんで水ギョーザ!」「鳥ささみに梅肉と一緒にはさんで揚げちゃう」「サラダに混ぜる」などなど・・。ちなみに、私は手巻き寿司に挟むのも好きです。ベランダで育てる野菜は、料理しながらでも気軽に摘みに出られるのでいいですよね。

ヤマボウシ

こちらは、ヤマボウシです。一ヶ月程前は、この花に似たピンク色のハナミズキがきれいでしたが、今はこちらが満開です。これは近くの公園で撮った写真ですが、一戸建ての庭でもシンボルツリーとして人気が高いですね。花もきれいですが、深みのある紅葉も素敵です。

ビンカとギボウシ

6月4日(日)

今日は久しぶりに串かつ屋さんで夕食を食べてきました。家で揚げ物をしても、アツアツが食べられなかったりするし、たくさんの種類を好きなだけ食べることのできる串かつ屋さんは嬉しいものです。美味しい生ビールも2杯いただいちゃいました。

ビンカの寄せ植えビンカのアップ

今日は玄関前に飾ったビンカとギボウシの寄せ植えをご紹介します。一番前に垂れ下がっているのはヘデラです。今まで別の鉢に植えていたのですが、元気がなくなってきたのでそろそろ植え替えかな、と思って鉢を換えました。ビンカは白色のものもありますが、明るい色が欲しかったのでピンクを選びました。

ビンカとハラン

【植物データ】
ビンカ 夫なキョウチクトウ科です。高温、強光と乾燥に強く、典型的な夏向きの花です。花の寿命は数日以内と短いですが、古い花は自然に脱落し、つぎつぎに咲くのでいつも美しい花が見られます。

ギボウシ(ホスタ) 半日陰で管理すると良いです。写真のものは、「ゴールドスタンド」という品種です。ギボウシは斑入りのものなど、葉の色が色々あり、種類の違うギボウシを寄せ植えにしても綺麗です。地植えにすると、しばしばナメクジの標的になることがあるのでご注意を・・。冬になると地上部は跡形もなく枯れますが、春になると元気に芽吹きます。

ソテツ

6月1日(木)

6月になりました!今週は晴れの日が続いて、私のベランダの植物たちも元気に見えます。それに、お日様パワーのおかげで、成長が止まっているかのようにゆっくりだった青シソも伸び始めました。一時はどうなることかと思いましたが、一安心です。ふう。

ソテツ

今日は我が家のソテツちゃんをご紹介します。友人の海外赴任が決まったため、我が家が新しい飼い主に選ばれてから早2年が過ぎました。こんなに南国風の顔をしているのに、冬も室内に入れることなく、覆いをかぶせることもなく元気に乗り切ってくれました。我が家は屋根つきのベランダなので、雪が積もることも霜がおりることもないからかもしれません。しかし、ソテツちゃんはラクチンなアジアンスタイルのガーデンには欠かせない存在といえるでしょう。もし、寒さに弱い植物の鉢でベランダが埋め尽くされていたら、冬の室内は満室状態になり、ベランダはさみし~くなってしまいますものね。。

白いプラスチックの鉢を南国風の鉢カバーに入れてドレスアップしてみました。

アビスとアジアンタム

5月28日(日)

5月の間ずっとすっきりしないお天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私は衣替えに追われています。コートやスーツをクリーニングに持っていくのが一苦労です。そして、セーター類は家で手洗いしたいから、これまた大変。。。青空が恋しいです。

アビスとアジアンタム

写真のグリーンはアビスです。チャセンシダ科の植物で、寒さには5度まで耐えることができるので、冬は12月に室内に入れました。「寄せ植え」にしたつもりはないのですが、アジアンタムの鉢を隣に置いていたら、いつの間にか胞子が飛んで、アビスの下草になってました。同じシダ類ということで、相性も良いのでしょうか、結構仲良くやっていて、これで3年目くらいです。

それから、写真の端に写っているのは那智黒石(4分)です。水遣りをした後なので石も濡れた状態です。

ガクアジサイ

夕方祖母の家に行くと、ガクアジサイが咲いていました。これも好きな花のひとつです。

テイカカズラ咲きました

5月25日(木)

んふふふ~。今年もベランダのテイカカズラが咲きました。近くに寄ってみると、甘い香りがします。この香りが南国で見かけるプルメリアに似てるな、と前から思っていたのですが、調べてみるとそれもそのはず、ふたつは同じキョウチクトウ科の植物でした!キョウチクトウは、夏に派手なピンクで道路沿いに元気に咲いているあの花です。街路樹に利用されるくらい丈夫なキョウチクトウの遺伝子を持つこの子もすっごく元気です。

テイカカヅラテイカカヅラ

我が家は山からの風がびゅうびゅうと吹き降ろしてくる場所にあるマンションなのですが、このテイカカズラが成長するにつれて風除け効果も大きくなってきました。それに、道路からの目隠しにもなってくれます。ラティスとつる植物って、ホントいい組み合わせですよ。

神戸布引ハーブ園

5月21日(日)

ロープウェー

久しぶりのお天気。どんな週末を過ごされましたか?

先週のことになりますが、日曜日に「神戸布引ハーブ園」に行ってきました。神戸布引ハーブ園は新神戸駅から徒歩5分の新神戸ロープウェーに乗ること約10分で到着する気軽な場所です。ロープウェーでは、高いところが怖い私はなるべく下を見ないようにしていましたが、「布引の滝」も神戸の港も綺麗に見える贅沢な時間でした。紅葉の季節も良かったですが、今は一年で最もお花が多く新緑もとってもきれいです。

赤シソといちごゼラニウム

さすがにハーブ園だけあって、ローズマリーやラベンダーなどの定番の他、カレーのスパイスに使われるターメリックなど滅多にお見かけしないものもありました。写真の左は、赤いシソとワイルドストロベリーがきれいにセットで植えられていたので、思わず撮ったものです。右はゼラニウムのハンギングバスケットです。同じものが5つほど行儀良く並んでいて可愛らしかったです。

カロライナジャスミン

それから、この季節よそのお家のフェンスに咲いているのを見るたびに欲しくなってしまうカロライナジャスミンもありました。花の時期が割合長いし、なんといってもこの明るい黄色がいいなあ・・。でも、こんなかわいい顔して、毒性がとっても強いのだそうです。お庭に植えていらっしゃる方、くれぐれも小さなお子さんが口に入れてしまうことのないように気をつけてくださいね。

水音の心地いい季節になりました

2006年5月17日(水)

こんにちは。いかがお過ごしですか?気温が徐々に上がり、夏に向かうにつれ水音が恋しくなってきました。我が家の睡蓮鉢は、この冬は水を抜いていたのですが、そろそろ水を張って、メダカと植物(ホテイアオイにしようか睡蓮にしようか考え中です・・)を入れたくなってきました。水を張ったら写真をアップさせていただきますね。WILLでも、睡蓮鉢をお取り扱いしています。

睡蓮鉢葡萄玉砂利クロ

リビングから睡蓮鉢が見えると、なんだかウキウキした気持ちになります。私ってお手軽でしょうか?(笑)そして、睡蓮鉢とぜひ一緒におすすめしたいのが、写真右の玉砂利です。玉砂利と組み合わせることによって、睡蓮鉢だけが浮いた存在になりません。また、玉砂利を睡蓮鉢の底面に敷くのもオススメです。

ゼラニウムとレースラベンダー

5月14日(日)

関西は昨日の雨とは打って変わっていいお天気です。いかがお過ごしでしょうか?

実は昨日、日本三大厄神のひとつである「門戸厄神」へ厄除けに行ってきたのですが、住所まで読み上げてもらって、しっかり厄除けしもらい、お札をいただいて帰る途中に原付に車をぶつけられてしまいました・・。と、いっても信号確認で停車中にポン、と右折途中の車に当たって倒れただけなのですが。「私には厄除けの効果ないの?」と一瞬落ち込みましたが、私も原付も無事で、当てた人もちゃんと謝ってくれて、場所もちょうど交番前だったので、事故証明をきっちりとってもらったことを考えると、もっとひどい災難がこの程度で済んで良かったのかも、と思いました。ふう。

気を取り直して、初夏を彩るゼラニウムを使った寄せ植えをご紹介します。

ゼラニウムとレースラベンダーゼラニウム遠目に見ると、なんだかふてぶてしく(笑)さえも見えるゼラニウムですが、近くで見ると、桜に似た花がぎっしり固まっていて意外に可愛いですね。ゼラニウム自体がこのようにくっきりした姿をしているので、ふわりとした印象の葉のレースラベンダーと、私の大好きなヘデラちゃんを合わせました。

【植物データ】

ゼラニウム  冬と真夏を除けば、日当たりと肥料を与えて年中花をつけてくれます。水はけを良くして育てます。雨を嫌うので軒下やベランダでの鉢植えに適しています。

レースラベンダー  レースのような葉の切れ込みが特徴です。暑さ、寒さと蒸れにも弱いので花後に少し刈り取って風通しを良くします。状況によっては3月から11月まで花をつけてくれます。

ヘデラ  日当たりに育てたほうが葉色が良くなります。冬越し温度は0度ですが、ここ関西のベランダでは室内に入れなくても元気です。

岬のあかり

[紹介]
シックで高級感あふれる陶製のライトです。風や音に反応して灯りが揺れ動く様は、まるで炎のようです。設置場所のテイストを選ばないデザインとなっていて、和風ガーデン、アジアンガーデン、イングリッシュガーデンなど様々なタイプのお庭にお使いいただけます。防雨型ですのでベランダだけでなく、一戸建ての雨のかかるお庭にも対応できます。ライトがひとつあるだけで、夜のガーデンは昼間とは別の表情を見せてくれます。

岬のゆらぎ[商品の特長]
職人が一つ一つ丁寧に製作した陶器製、直径15cm×高さ31cm、ライト40W、コード5m、防雨型。お値打ち品です。

[価格]
37,800円(税込)
※現在販売中のものに「ゆらぎ機能」はございません。常時点灯タイプとなります。

春の地植えの植物

5月10日(水)

今日降り始めた雨は、週末まで続きそうです。せっかくのお花が綺麗なシーズンなのに残念ですが、雨が降らないのもまた困りますものね。晴天のG.W.を懐かしんでG.W.中に撮影した地植えの花の写真をアップさせていただきます。

ドイツスズランアジュガ左はドイツスズランです。清楚な見かけの割りに案外たくましく、玉砂利を敷いた下からにょきにょきと今年も姿を現してくれました。目立つお花じゃないのにみんなに愛されるのは何故でしょうか?右はアジュガです。野山に自生しているジュウニヒトエの仲間で、日向でも日陰でも元気です。アジュガは地面を覆うようにして咲いていました。

ネモフィラガザニア

左の写真はネモフィラです。白と青の花が混じり合っている様子が可愛らしかったです。母によると、「可愛いから友達にもらってきたら、どんどん増えたの。」とのこと。右はガザニアです。これらは、実家で撮影したものです。

切花パンジー最後に、我が家のパンジーの最後の楽しみ方をご紹介します。かなり暖かくなってきて、パンジーの花も小さく、姿もひょろひょろとしてきたので、切花にしてテーブルに飾りました。