ツワブキの花

ツワブキの花いつもの通勤路でツワブキの花が咲いています。もう終わりかけかな。明るい黄色が小菊にも似ています。

私はこの存在感のある常緑の葉がお気に入りですが、花もいいものですね。日当たりのいい場所から咲き始めたのを、たっぷり2ヶ月ほど楽しませてもらいました。

ツワブキ

九州の実家にもツワブキがあり、母は春先、「今年は3回も食べた」と喜んでいましたが(笑)、食べるだけでなく、葉にも充分観賞価値があります。白い植木鉢に植えたら濃い緑色が映えそうだと思いませんか?アジアンな雰囲気にも合う貴重な植物です。

北欧より その2

nutshell09, スタールヘイム今日もまたまた雨の週末でした・・。朝は降るそぶりも見せなかったのに、神戸へ向かう電車の中から大雨に。我が家のパンジーもお天気を待ってるのにね。

妹の北欧旅行レポート第2弾です。ノルウェーでは、綺麗な場所へ案内してくれるnorway in a nutshellというツアーに参加したそうです。ノルウェー観光地のダイジェスト版といったところでしょうか。写真はスタールヘイムという曲がりくねった急な坂道で有名な山に咲いていた寄せ植えです。オレンジのバラの後ろは絶景!フィヨルドです。但しこれは夏の写真ですよ~。今は0度あるかないかの日が続いているとのことです。

, Stockholm09, 花市

こちらはスウェーデンのストックホルムの花市の写真。花束の包装紙もヴィヴィットカラーで、ディスプレイにもまとまりがありますね。最近、日本ではマリメッコなど、鮮やかな配色の北欧生まれのグッズが人気です。この見事なセンスは北国に住む人たちの色彩への憧れから生まれたのかも知れません。

北欧より その1

Oslo01, カール・ヨハンス通り 01ここのところ、週末といえば雨で気が滅入ります。太陽光は植物が光合成を行って生きていくために必要ですが、人間の心身にとってもすごく大事だと実感する今日この頃です。もっと太陽エネルギーを!

妹が夏に北欧に行ったときの写真を送ってくれたのでご紹介します。彼の地も、秋から冬は太陽エネルギー不足ですが短い夏の間、鮮やかな花が咲き誇ります。写真はインパチェンス。ノルウェーの首都オスロの王宮へとつながる「カールヨハンス通り」でのショットです。インパチェンスは、日本では真夏は暑すぎて元気がないですが、秋から再び盛り返しているところです。

Oslo06, フログネル公園

こちらはオスロ中心地から北西の小高い丘の上にあるフログネル公園での一枚。彫刻家Gustav Vigeland が弟子や仲間の彫刻家の手を借りずに晩年を捧げて完成させた192もの彫刻が全体に配置されています。バラの後ろに見えるのは、彼の作品の一部です。

植物があると、建造物や風景がより美しく心安らぐものになりますね。街を歩くときなど、この街路樹や庭木がなかったらどんな風景になるんだろう?と想像してみて、やっぱり植物のチカラはすごいな、と思わずにはいられません。

フレッシュバジルにお別れ

ズッキーニとポテトのホットサラダ一雨ごとに寒くなって、冬が近づいてきます。初夏から秋までお料理に大活躍してくれたベランダのバジルとももうお別れの時です。思いついたときにピザにちょっと乗せたり、サラダに混ぜたり、豚肉と軽くソテーしたりと、ずいぶん楽しませてくれました。

バジルの収穫

バジルは思い切って刈り込むと、柔らかい新芽がにょきにょきと伸びて、また収穫させてくれます。今年は小さな植木鉢ひとつで、左の写真のような収穫が2回できました。収穫時に一度に使えなかった分は、オリーブオイルにつけて「バジルオイル」にしてしまいます。一日くらいつけて、香りが移れば、あとはバジルの葉を引き上げて、こちらも料理に使います。(上の写真のビンがバジルオイル)

今回は、ズッキーニとジャガイモのホットサラダ
1 オイル漬けバジルの葉とニンニクをフライパンで炒め、取り出しておく。
2 1cm厚さに切ったジャガイモを電子レンジで加熱して柔らかくしておく。
3 1cm厚さに切ったズッキーニを1のフライパンで炒め、蓋をして火を通す。
4 3にジャガイモを加える。
5 ズッキーニに十分火が通って柔らかくなったら塩・コショウで味付けして器に盛り付け、1のバジルとニンニクを中央が高くなるようにこんもりと盛り付ける。

熱を加えるとトロリと柔らかくなるズッキーニと相性の良い油を使った一皿です。仕上げに粉チーズを加えてもいいですよ!

クリスマスの寄せ植え

クリスマスの寄せ植え今週から急に冬がやってきたような感じで、あわてて毛布を出しましたが、時既に遅し。風邪を引いてしまいました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

先日仕入れた苗を使ってクリスマスをイメージした寄せ植えを作りました。写真は植えてから2週間目の姿です。クリスマスらしさを銀色の背の高い「コチアダイアモンドダスト」でクリスマスツリーを表現してみました。ひょろりとしたコチアを際立たせるためにシクラメン(赤)は、背丈が低く丸っこい形の六甲ガーデンシクラメン「パティ」を選びました。クリスマスカラーの赤(シクラメン)・白(パンジー)・緑(パンジーの葉とヘデラ)を植え込んでいます。

まつぼっくりオーナメント

鉢の左下に見えるのは、去年室内の「ベンジャミン」をクリスマスツリーに見立てて飾った松ぼっくりオーナメントです。

 

クリスマスの寄せ植え我が家のベランダは、直射日光が射す時間が短いのですが、花台に載せてあげると、少し陽が当たりやすくなります。

買っちゃった

買っちゃった 秋から冬の一年草を買っちゃいました。この時期、園芸店にはパンジーとシクラメンがたっくさん!パンジーは品種改良のおかげでたくさんの色がでていて、楽しいです。元気な苗達を見ていてふと思ったのですが、あんなにカラーバリエーションの豊富なパンジーでも真っ赤な色は無いですね。「青いバラ」みたいなもので、難しいのでしょうか?

青いパンジー

今回のお買い上げの中で一番のお気に入りはこの青いパンジー。大輪の花が蝶々みたいです。

赤いシクラメンはクリスマス用の寄せ植えに使う予定です。そうそう、Willではクリスマス用のコニファーやLEDのイルミネーションもご紹介していますのでどうぞご覧ください!

ウチのハンギングバスケット

ハンギングバスケット一年草の植え替えのシーズンです。もっとも私は、5月から植えているハンギングバスケットのビンカ(ニチニチソウ)がまだまだ元気なので、抜いてしまうのが忍びなくて、作業が延び延びになっています。週に2日程度、水遣り時に液肥(ハイポネックス)を混ぜてやっていたのとこまめに咲き終わった花がらを摘んでいたおかげで、次から次へと花を咲かせて、楽しませてくれました。

ハンギングバスケット

鉢植えでは植え替え時の土の処理が気になりますね。黒いビニール袋に使用済みの土を入れて日光で温度を上げて滅菌させる方法や、霜に当てる方法、平らにならしてカラカラに乾かす方法など、人によってさまざまなようです。私は最近は、カラカラに乾かした後、腐葉土と緩効性の固形肥料を混ぜておく方法をとっています。前に植えていた植物の根や土のかたまりを除いておくのを忘れずに!

ケイトウが主役

ケイトウケイトウが主役の寄せ植えを一ヶ月ほど前に作りました。今はクーラーの室外機カバーの上にちょこんと載っています。黒い葉は、アクセント役のコクリュウです。初夏に下の写真のようなランに似た可憐な花をつけてくれた後、写真のような黒い実(拡大すると分かります)をつけました。

コクリュウの花2 寄せ植え手前の葉は、オカメヅタ(白色)。濃いグリーン一色のものよりも、明るくて好きな植物です。日陰でも、手間をかけなくても大丈夫なので、ラティスにからませたり、美しくない壁を覆う目隠しにしてもいいですね。日陰に暗い色のものを持ってくると、陰気度が加速(?)してしまうので、ベランダのファニチャーやグッズ、玉砂利も暗い場所にはなるべく明るいものを持ってくるとバランスが取れます。

黒・くろ・クロ!

黒ビール週末はお昼から黒豆の枝豆をゆでて、ベランダでのんびりいただきました。黒豆って、普通の枝豆より茹で時間が長いんですが、5分くらいで美味しく茹で上がりました。黒豆にはやっぱり黒ビールでしょう、ということで、エビスの黒を開けました。ついでにお花はコクリュウ(→写真の黒い葉)と飾ってみました。フフフ。

センニチコウ

テイカカズラの紅葉コクリュウと一緒に生けているのは、赤いセンニチコウの花と紅葉したテイカカズラです。黒と赤って、意外と秋らしい組み合わせですね。新発見!

新宿御苑

ゴールドマリージャパンガーデニングフェアfor2007に行った翌日、新宿御苑に寄りました。東京って、大都会だけど公園など緑がある場所も多い!そして、こういう場所って、意外と空いているんですよね。手入れが行き届いた芝生に座ると、たちまち眠気が襲ってきて、服が汚れるのも構わず寝転んでしまいました。

オールドポート

新宿御苑の中にあるフランス式整形庭園は今、秋咲きのバラが美しいです。春咲きのものに比べて秋咲きのバラは、夜の気温が低いために養分が呼吸のために使用されなくて済むからより色鮮やかに咲くのだそうです。

バラの写真は上からゴールドマリー’84、オールドポート、シュネービッチェン。

シュネー・ビッチェン(アイスバーグ)

フランス式整形園