長袖に上着を着てもまだ肌寒い週末でした。いかがお過ごしですか?
先週、我が家のベランダでハンギングバスケットに植えているペチュニアをご紹介しましたが、同じラティスに絡ませているテイカカズラに花が咲きました!ペチュニアの派手色をやわらげる優しいクリーム色の花です。小いけど、いっぺんにたくさん咲くから、窓を開けると南国の花に似たあまーい香りが漂ってきます。嬉しいなあ。見て楽しむ、食べて楽しむ(フフフ。そろそろハーブの季節ですね)、香りで楽しむガーデニング、いいものです。
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ベランダがおしゃれな空間に変身!
我が家のラティスは、テイカカズラがしっかりと絡み付いて、風除け・目隠しとして活躍してくれています。ある程度の高さがあって、日当たりもいいので、ここにペチュニアのハンギングをかけてみました。写真は、小型のヤシの実マットでできたバスケットにペチュニアを一株植え込んだものです。一株なのに、たくさんの花をつけてくれてるからボリュームたっぷり!それぞれの花の直径は8cm程あります。
そのハンギングの下には・・。カラーリーフの鉢を置いて楽しんでいます。オリヅルラン(白い班入りの単葉)は戸外で冬越ししていましたが、ギボウシ(真ん中の平べったい葉)は寒さで一旦枯れて、3月くらいから徐々に芽を出してきました。地上部は影も形も無いギボウシの水遣りを忘れてしまわないよう、同じ鉢に植えておいたヘデラも元気です。
G.W.明けの今日、何かと忙しい一日だった、という方も多いのではないでしょうか?今日はいつもより車や人の数が多かったように思います。私もお休みモードからお仕事、お仕事!!でした。
左の写真はG.W.に実家で撮ったペチュニアです。なんとこの子、去年の夏に植えたのですが、寒くなると枯れるはずのところが温暖化のためか冬越ししてしまっていました。しかも花付がとってもいいです。ペチュニアは嬉しいけど、地球はどうなってしまうのだろう、と心配になってしまいます。
こちらは毎年必ず種が飛んで、花を咲かせてくれるオダマキちゃん。控えめな色合いも、ロマンチックな形も昔から好きな花のひとつです。バックに見える白い班入りの葉は、ナルコユリです。花束のセットを買うとよく入っていますが、庭から摘めばタダですね。(笑)花よりも葉で楽しませてくれる名脇役です。
下手の横好きでバレエをやっているのですが、一昨日の夜、久しぶりにレッスンを受けたところ、体にジワジワとレッスン効果の筋肉痛が・・。疲労感が取れないので、ついつい二度寝してしまいました。せっかくの土曜日の朝、寝て過ごすのはもったいなかったな、と思いながらベランダに出ました。
写真上は約一ヶ月前のうちのクリスマスローズ。オリエンタリスの一種だったと思いますが、忘れてしまいました。。。下の写真は同じ花の今日の姿です。花びらのように見える、白くて柔らかいがく片が、葉のように緑色になってきました。中心の子房から種を上手に取り出せば、もっと増やして楽しめるかもしれません。実はこの子は、私の記念すべき「初」クリローです。日陰でも健気に咲いてくれたクリロー、今年はひとつしか花を付けなかったけど、来年はもっと増えるかも!期待してます。
ここ2、3日で急に暖かくなって、いろんな植物の新芽がでてきました。桜もモミジも、ふさふさと葉をゆらしています。パンジーなどの春の花も、勢いを増してきましたね。一年の中でこの季節が一番好き、という方も多いのではないでしょうか?
先週に続いて、宝塚ガーデンフィールズで見つけた素敵な植物をご紹介します。上の写真は、斑入りのリュウゼツランとパンジーの寄せ植えです。リュウゼツランが、ふてぶてしい程(笑)存在感を放っていて、かっこいいですね。フワリとしたパンジーの花びらと好対照だと思いませんか?テキーラの原料にもなるリュウゼツラン、植えているお宅は少ないようですが、乾燥を好み、手間がかからず見栄えが良いので私の好きな植物のひとつです。
先日阪急宝塚駅から歩いて数分の「宝塚ガーデンフィールズ」へ行ってきました。30万球の球根が一斉に花開くこの季節は素晴らしい!の一言。遊園地時代から残っていた植物や、地形をうまく利用した植栽に惚れ惚れしてしまいました。なかでも、素敵だと思ったのがこのクレマチスです。今はまだ新芽の出ていない紅葉の木に誘引されています。紅葉の葉が出ると、クレマチスに光が当たらないし見た目のバランスも悪くなってしまいそうですが、クレマチスの開花時期と紅葉の新芽の時期がずれていることを計算されてるのでしょうね。クレマチスの魅力が存分に発揮されています。
写真左は、ムスカリの花です。庭園中あちこちに球根の花が咲いていました。球根は一度植えてしまい環境に合えば、庭でナチュラライズ(自然化)されて、分球して数も増え、毎年楽しむことができます。
桜が咲いてから2度目の週末、いかがお過ごしですか?この時期の冷え込みを「花冷え」とはいいますが、今年はますます気候がおかしくて、東京では先週雪が降りましたね。私もクリーニングから帰ってきた冬物コートをまた着てしまいました。そしてまだ少し肌寒い今日は、お花見散歩です。
満開の桜は少しずつ散り始めていて、風が吹くたびに桜吹雪になって、ひらひらと漂っていました。桜の下で死にたいという気持ち、分かるなあ。。。パンジーだとか、いろんな球根の花が一斉に咲き始めて、普通に歩いていても楽しい季節です。そのうえ、お天気が良くて、冬物コートはあったか。ベンチでウトウトしてる間も桜の花びらが舞い落ちてきて、すごく安上がりだけど幸せな気分になれました。
暖かい2月から一転、冬に戻ったような日が続きましたが、お彼岸を過ぎるとぐっと暖かくなりました。いかがお過ごしでしょうか?我が家のベランダでは、パンジーと一緒に植えたクロッカスが蕾をふくらませています。クロッカスが意外と高く伸びてきたので、パンジーとのバランスが悪くなってしまいました。来年はクロッカスだけの鉢にしてみようかな。
昨日は九州の父が殻つきカキをたくさん送ってきてくれたので、友人を呼んでカキパーティーをしました。「当たったらどうしよう。」と頭の隅で心配しつつ、生でもしっかりいただきました。フフフ。今年のカキはもう最後かな。大満足でした。写真は友人がおみやげにくれたお花のブーケ。花のある生活って、いいですね。これはまとめて活けてますが、洗面所に一輪、お手洗いにも台所にも・・、と少しずつ分けて楽しむのもいいですね。
今、NHKの「新日曜美術館」を見ながらこれを書いています。番組では平安時代の国宝、伴大納言絵巻について解説されています。有名な美術品も、その作品の成り立った時代の背景や材料、方法などを知っているだけで何倍も鑑賞を楽しめますね。
さて、先日近くのショッピングモールで写したハンギングと寄せ植えを紹介します。黄色のユリオプスデージーに、キンギョソウ、ゼラニウムとヘデラ、スイートアリッサムが賑やかです。もう少し暖かくなって、陽が差す時間が延びたらゼラニウムも咲き出すかなあ。
こちらは特大のポットにシマトネリコ(写真の木です)が植えられています。下草の寄せ植えは、シロタエギクとプリムラ・マラコイデスでしょうか。シマトネリコは、夏になると日差しが葉にあたって映る影の模様がきれいです。繊細なレースのようですよ。