和風庭

和風庭1ここのところ、イマイチなお天気が続いていましたが、今日の宝塚は快晴です~。思わず外に出たくなってしまいますね。

さて、お客様の施工例のご紹介です。愛知県の高橋様よりお写真を送っていただきました。大変ありがとうございます。玄関を入ってすぐ目の前の目立つ場所にあるベランダに和風のお庭を作られました。とても落ち着いていて、ゆとりがあるのに和のセンスが凝縮されています。

和風庭2

つくばいと風のゆらぎも、雰囲気づくりに一役買っています。このように小さな空間でも、水の流れをつくることで他とは一線を画すことができます。また、ガーデンライトは普段忙しい方が、夜ご自宅でくつろぐ時間に優しくお庭を照らしてくれます。少しお値段は張っても昼・夜両方の姿が美しいものが結局はお得といえるのではないでしょうか。

WILLが雑誌に掲載されました

はじめてのベランダガーデニング1はじめてのベランダガーデニング3WILLが「はじめてのベランダガーデニング」に掲載されました!

この本では、ハンギングバスケットの作り方レッスンやベランダでできる野菜・ハーブの特集が満載です。ベランダガーデニングを作る際のデッキの敷き方やガーデン家具の選び方なども参考になります。

WILLのページではおすすめプランターとウッドデッキ施工例が紹介されています。amazonや全国の有名書店で購入することができますので、是非ご覧になってくださいね。(エフジー武蔵刊)

「はじめてのベランダガーデニング」(ガーデン&ガーデン特別編集) 定価1600円

今年の桜

さくらここ宝塚では先週から桜が咲き始めました。こちらは今朝撮影の桜の写真。いつもの通勤路も、この花が咲くとがらりと華やかで、初々しく見えてしまいます。それというのも、桜が咲き始めから2週間くらいで潔く散ってしまう運命にあるからなのでしょうね。ゼラニウムやペチュニアは育てやすくて可愛いけれど、ほとんど半年近く楽しむことができるお花です。それに比べてこの花は短い期間、しかも入学・卒業・転勤・引越しなどのビッグイベントに合わせたようにパッと咲き、また散るのですものね。今年の桜もとても綺麗です。

ヘレボラス・オリエンタリス(クリスマスローズ)

ルーセローズ 2年前に苗の状態で買ったヘレボラス・オリエンタリスがついに咲いてくれました~。去年の夏、湿度の高い場所で蒸らしてしまい、泣く泣く葉を全て落としたのですが、こうやって復活して初めての花(本当はがく片ですね)をつけてくれました。苗の状態では、花色が正確に分かりませんが、こんな風に待ちに待った花が咲くのを見るのは嬉しいものです。

初めての開花だし、お花はひとつだけかと思いきや、よく見ると蕾が3つほどあがってきているようで、今後がとても楽しみです。

ルーセローズ

我が家のヘレボラス・オリエンタリスは3月23日に開花しました。ちょうど今年のイースターの日です。別名のレンテンローズ(Lenten Rose)という名は、イースター前の40日間のレント(四旬節)のころ咲くことから来ているそうなので、今年は寒さで特に開花が遅れたのかもしれません。

ご購入1年後のお便り

一年後のお便り約1年前にウッドデッキ匠30×60樹脂ジョイント付きをご購入されたお客様から、ウッドデッキのその後をお知らせいただきました。元気にお役に立っているようで、嬉しい限りです。

【世田谷区N様より】ご無沙汰しております。ウッドデッキを敷いてから1年以上経ちますが風合いも良く娘はこの1年プールをしたりシャボン玉をしたりと相変わらずベランダで遊んでおります。また、御社のHPの他の方の施工例を見てフェンスとかまだまだ色々出来そうだな~なんて思っております。またその時にはご相談させて下さい。

N様、メールありがとうございました。30cm×60cmのウッドデッキはフローリングの床のようで、安定感がありますね。飛騨の匠がひとつひとつ手づくりした天然木のウッドデッキですので、厚みや仕上げが既製品とは違う点がおすすめです。ウッドデッキは空間の大部分を占める床をカバーしますから、材質にはこだわりたいものですね。

春を感じます

2月14日の福寿草3月5日の福寿草まだ寒いですが、ここ2~3日、めっきり春らしくなってきました。ミモザも黄色い蕾をつけ、パンジーは陽に当たって元気そうです。春を告げる植物、福寿草も元気になってきました。

左は今年2月14日撮影の写真です。年明け早くから、地表に固い蕾を出し、2ヶ月くらい寒さの中でほとんど変わらぬ姿でひっそりと咲いていました。右側は昨日撮影したものです。暖かくなって、ようやく人参みたいな葉を付け、全体の姿も同じ花とは思えないくらい、変わってきました。

ゴールデンモップ左の写真は、お散歩の途中に見つけた匍匐性コニファーの「ゴールデンモップ」です。リュウノヒゲと高低差が出来て、とても良い感じですね。ガーデンシティ宝塚では、コニファーをこんな風に上手に使っているご家庭が多くあります。メンテナンスに手間がかからず、美しい配色を楽しめるのもコニファーの魅力です。

春の庭

クロッカス大好きな場所のひとつ、宝塚ガーデンフィールズへ行ってきました。お天気も良く、空気が澄んでいてとてもいい気持ちでした~。ここは宿根草が美しいお庭で、この時期は春を感じさせるお花が色々と咲いていました。左の写真はクロッカス”ギール”。自然に野原に咲いているような雰囲気ですね。球根はいくつか固めて植え込むと広い場所でも目立ってよい感じですね。

クリスマスローズ

リュウゼツラン色んな品種がありますが、長い時期お花を楽しむことができるクリスマスローズも、園内のあちこちで見かけることができました。

入り口付近の班入りリュウゼツランの鉢も、私の好きな風景です。同じ鉢、同じ植物が並んできりっとした雰囲気です。

コニファーの季節です

冬のコニファー今日はコニファーのご紹介をさせていただきます。匍匐性(ほふくせい・地を這う性質のもの)のコニファーです。匍匐性コニファーは、見た目に美しいだけでなく、花壇の土砂の流出を防いだり、雑草を生えなくしたりする効果があります。

普通のコニファーのように何メートルも伸びるものではありませんが、少し高さのでるゴールデンモップとブルーパシフィックを組み合わせても素敵です。

ゴールデンモップ

手間のあまりかからないコニファーだけの寄せ植えでも、匍匐性のもので高低差をつけることができます。色彩的にも、黄金と青緑がいい感じですね。

冬はコニファーを始め、多くの植物の植え替えに適した時期です。これからの季節のためにお庭造りをはじめてみませんか?

フラワーアレンジメント

アレンジメント雪です。寒いです。大阪では11年ぶりの大雪だそうですが、みなさまいかがお過ごしですか?

私は美的センスを磨くべく、フラワーアレンジメントのレッスンを受けてきました。こちらは本日の成果です。花器にラウンド状に活けることを目指しました!白い花は実は菊で、マスフラワー(かたまりで使用する花)として配置しています。お花を配置するときの一番のポイントは、同じ種類のものを線で結ぶと三角形になるように、というものです。菊、ガーベラ、チューリップ同士で花器の中にたくさんの三角形が作られています。綺麗なものって、何故そう感じるかの理由がちゃんとあるんですね。

ハラン系の植物

今日の花材の使い方で特に好きだったのは、ハラン系の植物の使い方です。インテリアショップやブティックなどで良く見かけますね。表面を上に向けたハランを外巻きにして、ホッチキスで留めています。本来平面的な植物ですが、こうすると動きが出るし、ボリューム感もあるから華やかになりますよね。

モナ・ヴェイル

モナ・ヴェイル旅行大好きの母が12月に行ってきたニュージーランドで綺麗なお庭の写真をたくさんとってきてくれましたので、ご紹介させていただきます。南半球に位置するため、12月とはいってもあちらは初夏、快適な気候を楽しんできたようです。

「ガーデン・シティ」「世界中でイギリス以外で最もイギリスらしい都市」として知られる Christchurch では、特にお庭とお花の美しさが際立ちます。 私も昔ここでホームステイしたことがありますが、お花のシーズン期には朝・晩2時間ずつガーデニングをするのが当たり前、と聞きました。そんな Christchurch でも、Mona Vale は最も由緒正しい農園だそうです。

モナ・ヴェイル2モナ・ヴェイル3コニファーやシャクナゲなどヨーロッパを意識した植物が多く植えられています。左の写真でも、伸びやかなコニファーが建物を引き立てていますね。このシーズンはバラも良かったそうです。切花みたいに密集して咲いてる一枚も撮ってきてくれました。