モネの庭の続きです。モネの庭といえば、やっぱりこの睡蓮の池でしょう。柳がゆらゆらと葉を水面に垂らし、ファインダー越しに覗くと風景が一枚の絵のようでした。日本風の橋(太鼓橋)の緑色は、モネの家のあちこちや、庭に使われているのと同じ色ですね。
橋の上は、橋と一緒に写真へ収まりたい観光客で順番待ちができるくらい、人気の場所でした。
こちらは池のほとりで咲いていたホトトギス。我ながら良い感じで撮れました(笑)。フランスで日本のホトトギスを見るとは思いませんでしたが、世界各地から植物の種を取り寄せて庭造りをしたモネの庭への想いを垣間見るような気がしました。
本当にモネの絵、そのものですね。
美しい…。
モネは庭作りにも熱心だったんですね。