猛暑の日本を抜け出して行った8月のパリは、思った以上に涼しく、長袖2枚にストールを巻いてもまだ寒いくらいでした。そんななか、モネの庭のあるGiverny村へ行ってきました。左の写真はGiverny村で撮った紅葉。8月なのにもう紅葉ですか!とビックリ。まだまだ暑い日もあったから、気温差が大きかったのでしょう。右は、Giverny村のバス停からモネの庭に向かう道です。私は個人で行ったので、大きな費用は列車代(パリから往復23.8ユーロ。日本円にすると5千円くらいの感覚です。)がかかりました。パリからの半日ツアーも出ていますが、こちらは60ユーロくらいでした。
モネの庭では彼が住んだ家も残されていて、同じ入場券で中を見ることもできます。写真を撮ることはできませんが、青いキッチンと黄色の部屋は大変有名で、インテリア誌にも載るくらいです。日本の美術が作風に影響を与えた、といわれるモネらしく、玄関前では東洋風の陶器に寄せ植えが飾られていました。
写真上の家の中から見た庭の風景はこんな感じです。花壇ごとに色のテーマを決めて庭造りしている様子がよく分かります。