母のスイス紀行からの花便り、第4弾をご紹介します。左に見えるのは、綺麗な花壇・・、ではなくお墓です。広い区画のお墓ひとつひとつに、それぞれ花壇が作られているのです。植え替えも大変だろうに、水遣りはどうしているのかな?と色々考えてしまいますが、こんなところにスイスの人たちのゆったりとした美意識を見たような気がします。
次の日にチェックインしたホテルでも、エントランスに可愛らしい寄せ植えがあったそうです。左の写真、黄色と紫の配色がいいですね。この配色は今では一般的ですが、イギリス人ガーデナーのジーキル女史が始めたそうです。右の写真では、寄せ植えの中にその辺りの山から拾ってきたような石が置いてあって、地域性を感じさせます。
墓標が草花ってちょっと感動しました。
誰が世話するのかは別として、日本の墓石よりずっとステキな気がします。
fumitaさま>
山国の短い夏だけの花壇なのでしょうが、こんなに綺麗にしておくのは大変でしょうね。お墓参りにも気合が入りますよね(笑)