しまなみ街道

シトラスパーク2先週末に大学時代からの大の仲良しの友人ふたりと再会の旅に行ってきました。3人それぞれ別の場所に住んでいるので、全員が同じくらいの移動距離で出会える瀬戸内海の「しまなみ街道」が通っている島、生口島です。卒業してから何年も経って、それぞれいろんなことがあるけど、いつ会っても変わらない調子で話が弾みます。

レモンの実

旅の2日目は島の中にある柑橘フルーツのテーマパーク、「シトラスパーク」へ。人もまばらなパークの中を歩いていると、バタッ!バタッ!!と変な動きで地上を跳ねている鳥が一羽いました。「何かな」と近づいてよく見てみると、釣り糸が脚に引っかかって飛び立てないことが分かりました。鳥はそんなこととは気付かず、何度も何度も力いっぱい飛ぼうとしています。車にハサミを取りに行こうと思ったときには、友人がメイク用のカミソリをささっと出して糸を切ってあげていました。その後しばらくは脚が痛くてピョンピョンとしていた鳥も、無事飛んでいきました。小さな島だから海が近く、釣り人が残していった糸が山のほうまで運ばれてきてしまったようです。

“しまなみ街道” への2件の返信

  1. シトラス…とあるってことはこれはレモン?
    恥ずかしながらレモンのなっている所、初めてみました。旧友ってよいですね。

  2. fumitaさま
    そう、これはレモンです!レモンって、思ったよりもたくさんの実がなるものです。実の色が明るいから、普通のお庭にも似合いそうです。

コメントは受け付けていません。