レースラベンダーとペチュニア

4月9日(日)

昨日、今日と西日本では黄砂がたくさん飛ぶとニュースでやっていましたね。今日はそうでもありませんが、昨日はここ関西でも遠くの景色だけでなく、ほんの10メートル先がぼんやり霞んで見えるほどでした。春の風物詩ですが、こんなにすごいのは私も生まれて初めてです。今日は洗濯物を家の中に干しておきました。

今日は、春から初夏の間だけ楽しめる寄せ植えを作りましたので、ご紹介します。レースラベンダーとペチュニアの寄せ植えです。ラベンダーにも種類がいろいろとありますが、レースラベンダーはその名のとおり、葉がレースのように切れ込んでいるのが特徴です。原産地域が地中海沿岸ということもあり、日向を好みます。同じく日光を好むペチュニアがレースラベンダーを取り囲むように植えました。

ペチュニア植え替え前ペチュニアは、一日に最低4時間以上の日照がある雨のかからない場所で育てる必要があります。実は私のベランダは日当たりがあまり良いとは言えません。せっかくのお花、できるだけ長く咲いていて欲しいので、近くに住む祖母の家に飾ってもらうことにしました。バックに見えている地植えの水仙は、3ヶ月ほど咲いていたそうです。もうシーズン終わりかな。新しい蕾は出ていませんでした。

ペチュニア植え替え後

寄せ植えの鉢は、長年これに合う植物がなくてほったらかしだったものですが、レースラベンダーの濃いブルーと合う色合いなので、これもありかな、やってみたらなかなか良かったです。今回の寄せ植えのポイントは表面積の大きいペチュニアの色を比較的淡いものにして、底辺に配置し、レースラベンダーの花と三角形を形作るようにしたところです。